[思考・哲学]君の名は。再鑑賞
君の名は。を再鑑賞。
音質の良い立川シネマシティで観ようとしてたのに、別の場所で観てしまった。
前前前世はmovie.verだと、結構歌詞が違うのね。
やっぱり、2人が再開するところで堪らなくなる。自分でもなんでここまで揺さぶられるのか、全くわからない。
あと、2回目だとやはりもう少し冷静に見れたからか、防災目線が強くなり。。
あぁ、やっぱり、
高校生が「逃げて!」って叫んでも、
「待機してください」なんて言われたら
誰も動かないんだなぁ。とか。
隕石が落ちた歴史を、
それを刻んだ伝統を、
人は、いとも簡単に忘れてしまうのだなぁ。とか。
私たちは、
震災の教訓を
どれだけ後世に残せるんだろうか。。
設定が変とか、説明しきれない部分があるとか言われたりもするみたいだけど、
そんなのひっくり返すくらい、
心が揺さぶられるのがこの映画の魅力であり、
この世界を創り出した人たちもそれ込みで作品としている気がする。
私も心揺さぶられた1人であり、
たぶん、誰かや何かを探す主人公たちが自分に重なるからだと思っているんだけれど、
私の場合、
何回寝て起きても、
待受を滝くんと三葉にしても、
自分が探してる何かには、
未だ出会えないんだなぁ。。笑
走り出したいのに、
走りたくないのか、
走らせたくないのか、
走らないようにされているのか。
焦って、人生を生き急ごうとしてるのは、なんでなのか。
もしかしたらさ、人間って
赤ちゃんのときは覚えていた何かを忘れて、人間界を楽しんじゃってる迷い子的な何かなんじゃないの?とか思ったり。。
まさにLost Star
私は何を求めているんだろうか。
それを手にする権利、価値が私にあるのだろうか。
人生、なるようになるのに、
意味や価値を見出したいのは、
人間の性なのかね。それとも…
大和さくらでした♪