[映画]この世界の片隅に
[協力隊]任地変更?!
りょーこです!
かねてより目標だった、JICAの青年海外協力隊にこの秋合格いたしましたが…
合格通知が来てから約2ヶ月半。
なんと…
任地変更が決定!!!笑
元々は、西アフリカのブルキナファソ🇧🇫(フラ語圏)に派遣予定でしたが、
今年の8月14日に、都市でテロがあったようで、
情勢が悪化。
任地は都市から離れた地域でしたが、
バイクでの移動を余儀なくされるような田舎、
そして連絡手段がままならないような田舎であったため、
安全を確保するのが難しいとの現地の判断で、変更に至ったようです。
要は、田舎をバイクで移動中に、
砂漠地帯から南下して来た、テロを起こすような組織に拉致られたとしても、
連絡の取りようがなくて助けられませんので、来ないでね。
というように私は解釈しました。
諾。
新任地は候補をいただいて、近いうちに決定するようです。
バイクの免許は、
もうこのまま取るとして(自腹)、
フランス語の勉強は活かせる任国が良いなぁ〜
早速、協力隊の”何が起こるかわからない“世界に触れて、
派遣される実感がじわじわしてきた今日でした。
また報告します!
[社会][思考・哲学]LGBT総合研究所
LGBT総合研究所代表の森永貴彦さんのお話を聞く機会があった。
高校が女子校だったこともあり、友人の中に同性愛者の人や両性愛者の人もいて、私自身、LGBTをはじめとする性的マイノリティのことはとても身近に感じている。
今回は、LGBT・性的マイノリティー正しい理解と企業の向き合い方というタイトルで、大胆にもマイノリティの人たちをインフルエンサー=イノベーター層として捉える企業戦略を提案する内容だった。
それをマイノリティ側から提案し、
プロモーションや商品デザインにヒアリングを反映させ、
話題化・プロモーションを成功させているのだから素晴らしいと思う。
私の思うダイバシティ
ダイバシティは、性的のみならず、人種や国籍、言語などいろいろな方面で起こっていることであるし、そのときにマイノリティに目を向けて共存していくことは自分が生きていくために必要なことだと私は常々思っている。
なぜ必要なのかは上手く説明できないけれど、
他者を排除していく先に、自分の幸せがあるとは思えないからで、植物や動物たちに多様性があるからこそ地球が成り立っていることを知っているから、というのが自分のダイバシティに対する考えである。
グラデーション
話は戻って、
性的マイノリティを語るときに、人はLGBTから話し始める。
それは極自然なことだが、私は自分の経験上、性別も性格と同じように、(そして血液型とは異なって、)いくつかのグループには分けてしまうのは難しいのではないかと思っていた。
そこに答えをくれたのが、今回お話ししてくださった森永さんだった。
森永さんは、マイノリティの説明をする際に、
本当はいくつも項目があることを断ってから、
の4点を挙げて、これらがグラデーションのように個人で異なることを説明してくれた。
そう、グラデーションなのだ。
これがストンと腑に落ちた。
男か女かではなく、身体性でさえ様々な人がいる。実際にいるのである。
私たちは、少なくとも私は、
そんな感じはしていても知らないがために、グラデーションの間にいるような人たちのことを認識できないでいたのである。
男の子っぽい女の子や、女の子っぽい男の子を、
女じゃない、男じゃないと
決めつける必要なんてなかったのである。
それぞれの存在を違和感なく受け入れられる、
そんな人間になって、そんな社会を目指して生きてけたらいいな
と思えた講演だった。
LGBT総合研究所HP
[国際協力]講演「ルワンダ 平和構築と和解はどこまで進んだか」
和解:謝罪と赦し
「正史」を受け入れられるか
現状と課題
[本][国際協力]アフリカの風に吹かれて−途上国支援の泣き笑いの日々 藤沢伸子
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以前、先輩コンサルタントから聞いた印象深い話を改めて思った。
「我々は、所詮、その国の土にはなれない。でも、その国の風になることはできるんだ」。
短期間しかいない我々のような余所者が、その国の土台を一からつくるような仕事に携わることはできない。しかし、我々のような者でも、その国に風を吹かし、種を運び、何かを育てていくきっかけをつくることは、出来るのかもしれない……。
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(表紙裏より)
完全にもっていかれた。
図書館で、手に取って開いたときのこの引用文は、
私が改めて国際協力を目指そうと胸を踊らせながら、一気にこの本を読み切るのに十分だった。
さらには、一章ではいきなり恋バナ。
本全体は、国ごとに章が分かれていて、最初のスーダンはオランダ留学の後に初めて訪れたアフリカの地として紹介されていた。
留学先で課題に追われながら淋しい思いをした著者が、
話を聞いてくれたアフリカ人と惹かれ合い励まし合い、日本帰国前に、全くの異文化圏である彼の母国を訪ねる様子は、感情移入できると同時にフットワークの軽さ(というか想いの強さ)を感じることができた。
その後物語は、私が国際協力に興味を持つきっかけである難民キャンプを舞台として進んでいく。
南スーダン、ザンビア、ジブチ、シエラレオネ。
文章は終始ラフな言葉で、
人様の日記を見ているかブログを読んでいるような感覚だった。
珍しい…と感じたのは、
いきなり恋バナをブッ込んでくるのもそうだが、
全体を通して、失敗談をふんだんに盛り込んである点である。
こうすれば良かったのにできなかった、
こうできれば良かったが上手くいかなかったなど、
赤裸々な体験たちが、国際協力分野で働く人の像をハッキリとさせてくれた。
今の私に足りないものは、こういう全てを受け入れて曝け出すことなのかもしれない。私はこうするんだ!とそのときの精一杯の自分で受け応えるような。
さて、1年後のブルキナファソにはどんな風が吹いているだろうか。
[防災]三鷹での防災訓練
三鷹市の防災訓練に参加しました。
朝10時から2時間、町内会ごとに幾つかのコーナーを周り、
最後は消防署による瓦礫の下敷きになった人の救出実演。
「やろうよ!こどもぼうさい」のメンバーは、
テントでブースを出し、津波発生装置での津波原理の紹介、卵の殻を使って地震のとき飛び散るガラスの危険性体験、家具模型を使った家具固定の大切さ喚起などを行いました。
写真を撮り忘れたけれど、
ハキハキテキパキと実演する様子はとても頼もしくて、
あんな風に振る舞えたらなと憧れます。
三鷹市の防災キャラクターじじょまるくんもいました♪
その後、お土産までいただきました。
折りたたみボトルは今まで持っていなかったので、
次の防災ピクニックに向けた、非常用持ち出し袋に加えておこうと思います。
トイレットペーパーまでじじょまるくんが活躍している。。
三鷹市おそるべし。
本来は、自治体だからこそ防災に取り組んでいけるはずだけれど、
ここまで積極的かつ活発に取り組んでいるところはまだまだ少ないですね。
三鷹は市民団体の活動も活発だと感じます。
愛媛の大学生主催のイベント行ったときも地域で防災している雰囲気だったなぁ
トイレットペーパーの中身は、有事に役立つ情報集。
これは…非常時に使うというより勉強のために普段使いする感じで良いのかしら?
いつか使おーっと。
寝ている間に死なないように
改めて、ベットの周りの家具、スリッパを確認して寝ます〜
おやすみなさい☆
[農業][食]梅ジュース
りょーこです♪
暑くなってきましたね!
とうとう梅雨入りです。
そんな初夏になると思い出すのが、
田舎で飲んだ、シソジュース/梅ジュースではないでしょうか?
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梅 豆知識
バラ科サクラ属。学名はPrunus Mume。
英語だと、Japanese Apricotですね。
じゃあ原産地は日本なのかと思うけれども、中国説が有力だとか。
詳しくはこちら↓
http://www5e.biglobe.ne.jp/~hikawa-j/hikawanomori/umenituite/ume1.htm
日本の品種については、こちらがすごく詳しくまとまっていました↓
【実梅の種類・品種の特徴一覧】|果樹の苗の種類★果樹オタクのための栽培品種の一覧データベース
ちなみに梅干しは、Japanese plumが通じやすい気がします。Apricotでも通じるって書いてあるけれど、下記のリンクにあるようにアプリコット(杏)と梅って、プラムをさらに分類したものでして、馴染みのない人たちには違いがわからないので、plum(プラム)と総称している名前の方が伝わりやすいのではないかと思われます。
あなたは知ってた?梅は英語でプラムなのかアプリコットなのか - NAVER まとめ
梅ジュースの作り方
先日、農家さんに教えてもらったレシピ。
- 梅 - 1kg
- 酢 - 900mL
- 氷砂糖 - 500g
だそうです。
これにリキュールを入れれば梅酒の出来上がり。
私は今、漬けてるところです。
1ヶ月くらいが飲み頃だそうですが、既に良い香りがしてます♪(*´꒳`*)
青梅で、瓶などはしっかり煮沸。
梅のヘタは取ってきれいに洗いましょう。
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美味しい梅ジュースが出来ますように!
りょーこでした!